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ユビキタス社会とひいおばあちゃんの「サマーウォーズ」を観てきました

  • 2009-08-10 (Mon)
  • 本、音楽
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2009夏の映画「サマーウォーズ」を観てきました。時をかける少女が良すぎたので、近作も並々ならぬ期待をしてみました。

期待は裏切らない。安心して鑑賞できる安定感。
そしてなんというか、、
ひぃおばあちゃんに惚れた!
(ナツキ先輩の萌えポイントは冒頭のアルバイトの誘いの時だけだったかな)

どうもおばあちゃんが好きみたいだ(ハウルのときもそうだった)。

作品中のキーワードには愛、家族、繋がり、諦めないことなどがあるけれど、個人的に注目したのは作中のユビキタス社会が自然に描かれていたこと。

作中では当たり前のように家族全員がOZのアカウントとアバターを持っていて、ショッピングも不自由なくでき、ニュースもいち早く知ることができ、行政で納税、選挙もでき、GPSでナビもできるし、血圧を計測して異常値の場合はアラートを出すこともできるし、消防や警察に通報することもできる。

ネットの世界ですべて完結する世の中になり、コミュニケーションの形が変わっても、大切なことは変わらない。人と人との繋がり。これがこの作品の最も伝えたかったことかな、と個人的に解釈した。

ユビキタス社会とは「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」がコンピューターネットワークを初めとしたネットワークにつながることにより、様々なサービスが提供され、人々の生活をより豊かにする社会である。「いつでも、どこでも」とはパソコンによってネットワークにつながるだけでなく、携帯情報端末をはじめ屋外や電車・自動車等、あらゆる時間・場所でネットワークにつながる事であり、「何でも、誰でも」とはパソコン同士だけでなく家電等のあらゆる物を含めて、物と物、人と物、人と人がつながることである。


ナツキ先輩の萌えポイントとOZに関する説明が見られるオープニングは下記から。

「サマーウォーズ」 本編オープニング(5分バージョン)

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GO TO DMC!! 「デトロイト・メタル・シティ」を観てきた

  • 2008-08-31 (Sun)
  • 本、音楽
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DMCデトロイト・メタル・シティ

ゴートゥDMC!ゴートゥDMC!ゴートゥDMC!
ということで「デトロイト・メタル・シティ」を観てきました。

これは笑えたwww。基本的に笑いどころは、日常とクラウザーさんのミスマッチ。分かりやすい笑いが満載だった。漫画が原作でも世界観はそのまま映画に移植できていて、期待以上に面白かった。

カミュの出番がもっと欲しかった。セリフが1つしかないんだもん。

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主題歌に誘われて「崖の上のポニョ」を観てきた

  • 2008-07-27 (Sun)
  • オタク
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先週、ジブリの最新作「崖の上のポニョ」を観てきた。CMで「ポーニョ ポーニョ ポニョ」の催眠術をかけられ、映画館に行かざるを得ない状況に!という人は僕だけではないはず(↓公開3日で125万人もいる)。

「ポニョ」公開3日間で動員125万人突破
主題歌プロモーションの仕掛け人恐るべし。。

内容はあちこちで「突っ込みどころ満載」と言われているけれど、個人的には面白かった。ポニョは可愛いし、リサは萌えるし、おばあちゃんにはほのぼのしたし。この内容で大人子供問わず、ここまで人を呼べるのは、世界中でもジブリだけ(というか日本だけ?)のクオリティ。
評価は分かれる映画だとは思うけど、子供向けの映画としては素晴らしい作品だと思った。

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宮部みゆき原作のアニメ 「BRAVE STORY」を観てみた

  • 2008-01-30 (Wed)
  • 本、音楽
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ブレイブ ストーリー(1枚組)
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  • 価格: ¥ 1,500
  • 発売日: 2007/12/07
  • 売上ランキング: 8864
  • おすすめ度 4.0
今更ながら「ブレイブストーリー」を観てみたっちょ。今のうちに映画をたっぷり見ておく。
宮部みゆき×フジテレビ×GONZOの共同制作と言うことで、まあ間違いないとは思っていたが、やっぱり間違いはなかった。

原作は上下巻の大作だけど、映画はテンポがひたすら良いので、あっという間のストーリー展開であっという間に見終わる感じ。

映画の中の1つのセリフにはかなりうん、うんって共感した。

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漫画が面白すぎる「逆境ナイン」を観てみた

  • 2008-01-29 (Tue)
  • 本、音楽
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逆境ナイン かけがえのない通常版
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  • 発売元: バップ
  • 価格: ¥ 5,040
  • 発売日: 2006/01/25
  • 売上ランキング: 18326
  • おすすめ度 3.5

漫画は読んだことあったのだが映画版の「逆境ナイン」を観てみた。
漫画がやたらツボにはまった漫画だったのでずっと観たかった映画

主人公不屈闘志ら全力学園野球部に次々と襲い掛かる、あまりにも非現実的な「逆境」に対し、不屈らがその名通りの不屈の闘志で乗り越えていくという、作者島本和彦らしい「熱血」漫画。

逆境こそ男を成長させる。
ピンチはチャンスだってことを改めて教えてくれた。

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「それでもボクはやってない」を観てみた

  • 2008-01-27 (Sun)
  • 本、音楽
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それでもボクはやってない スタンダード・エディション
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  • 発売元: 東宝
  • 価格: ¥ 3,193 (20% OFF)
  • 発売日: 2007/08/10
  • 売上ランキング: 905
  • おすすめ度 4.5
「それでもボクはやってない」を観てみた。
"痴漢冤罪裁判はこの国の刑事裁判の問題点を全て詰めこんでいる"

男としては人事ではない。
観ている間は終始緊張感があった。

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