今日は皐月賞。今年も混戦模様。
このブログの管理人は以前、競馬ブログを数年間運営していて、若干の定評があった(はず)。その実績から皐月賞を予想するとこうなる。
競馬予想に定評のある管理人の皐月賞予想
◎スマイルジャック
○マイネルチャールズ
▲フサイチアソート
2週連続で、まさかの小牧に期待してみる。
とまぁ、ヘタレ予想は置いておいて、競馬に勝つために知っておきたい「競馬の格言」を集めてみた。たかが格言と侮るなかれ。困ったときには役に立つ。他にもこんなのがあるという方はコメントで教えてください。
競争馬
「1格、2調子、3展開」└血統や実績などの「格」を重視し、次いでその馬の状態面「調子」を重視する。「展開」への考察は二の次。
「夏は牝馬と芦毛馬とセン馬」└夏は問答無用で牝馬を買う。特にサマースプリントシリーズでは絶対。
「夏好調だった馬は9月まで」└夏好調だった馬がいつまでも好調が続くわけがない。
「絶不調でもGIホースは軽視不可」└あくまでも競争馬は格を重視しろ。
「頭堅けりゃ、ヒモ荒れる」└1着が強い馬で強い競馬をした場合、その馬を負かそうと競馬をする2番人気、3番人気の馬が潰れる可能性が高い。2着、3着は自分の競馬に徹した伏兵の可能性がある。
「頭堅けりゃ逃げ馬を」└上と理由は同じ。
「牝馬は格より調子」└牝馬は牡馬よりも体調維持が難しいといわれている。牝馬は連勝中の上がり馬の方が実際に好成績を上げている。
「東は関西馬、西は関東馬」└要するに勝負になるという自信がなければ、わざわざ遠征してこないということだ。
特に調教師が東西地元開催を無視して帯同して来ている場合、かなりの勝負気配&自信が感じられるといっていい。
「東は関西馬、西も関西馬」└最近は上の格言が崩壊してきているということ。
「勝ちきれない馬の格上挑戦」└いつも2着、3着ばかりの馬は、競馬をそのように覚えている馬の場合がある。そのためレースのレベルがあがってもソコソコ走ってしまう。
「芝で強いものはダートでも強い」└一概には言えないですが、クロフネ、ゴールドアリュールなど芝でも実績がある馬はダートでも強い。個人的に格がダート<芝とは思わないけど。
「出走取消した隣馬の激走」└隣の馬がいないとストレスが減るからか?
「初物を狙え(初芝、初ダート、初出走、公営馬・ブリンカーなど)」└初物は人気薄になることが多い。個人的には未勝利戦の初出走はオススメ。
騎手、調教師
「長距離は騎手で買え」└ 一般に競馬は通常、馬7:騎手3の割合といわれているが、長距離においては、騎手7:馬3の比率になるといわれているほど
「同厩舎の2頭(多頭)出しは人気薄を狙え」└気楽な立場で競馬ができるからなのか、人気馬にはマークがつくからなのか、このケースはGⅠでも多く見られる。
「騎手 or 調教師引退日は朝から問答無用で買え」└引退の花道を飾ろう(らせよう)という風習が?
「午前中のヨシトミは買え」
「京都、阪神のヨシトミは買うな」
「最終の勝浦は買え」
「内枠の北村宏は買え」
「池添の逃げは買うな」
「蛯名の1枠は買うな」
「藤田の外枠は買うな」
展開
「単騎の逃げ馬」└単騎で逃げられる馬はベストなペースで走れることが多い。これは競馬において圧倒的に有利。
「少頭数の追い込み馬」└前が塞がり、不発の可能性が極めて低い。また、縦長の展開になりにくい。
「短距離の展開要らず」└短距離は逃げ馬1着、追い込み馬2着ということがよくある。短距離は展開よりも実績、調子を重視すべし。
「長距離の逃げ馬。短距離の差し馬」└これは、道中スローペースになることが多い長距離レースでは、必然的に逃げ、先行馬が有利になり、逆にテンからハイペースになりやすい短距離では、差し、追い込み馬が有利になる
「重と不良は逃げ、先行馬を狙え」└当たり前だけど馬場が渋ればその分走りにくくなり、差し、追い込み勢は届かなくなる可能性が高くなる。
「混戦は1番人気」└混戦は配当が付く。1番人気から人気馬に流す3連単でも万馬券もしょっちゅうだ。
競馬場
「距離実績よりコース実績」└競馬場によって坂があったり、コーナーがきつかったり、もちろん左周りであったり、右周であったり、特徴が大きく異なる。小倉と東京でのメイショウカイドウの戦績を見れば分かるように、注目すべきはコース実績である。
「新直・芝1000m戦(8枠有利)」
「中山・ダ1200m戦 (外枠有利)」
「中山・芝1600m戦(内枠有利)」
「阪神・芝1600m戦(外枠不利)」
「東京・芝1600m戦(中距離実績馬)」
「東京・芝2000m戦(内枠有利)」
「小倉・芝1200m戦(開幕先・後半外追)」
馬券
「本命馬券は給料日前に買え」└日本の場合、ほとんどの人の給料日は月末になる。この辺りの時期は本命馬券が通常よりよく売れ、配当が低くなる傾向がある。しかし給料日前で資金量が乏しい状態では、配当の安い本命馬券は省みられず配当が高めの穴馬券がよく売れるようになる。
したがって、同じ程度に堅い本命馬券でも、月末前後では配当が変わってくるので、本命馬券で勝負する際にはこの時期を避けて勝負した方がいいということになるのだ。
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