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ファンの心理もわかるなぁ・・・。最近のアニメが実際の風景を用いすぎなのも理由な気がするが。本来巡礼とは、宗教において、重要な意味を持つ聖地に赴く宗教的な行為の事である(本来の巡礼に付いての詳細は巡礼の項を参照)。
ここから転じて、物語の舞台となった場所やスポーツなどの名勝負の舞台となった場所等、本人にとって思い入れのある場所を「聖地」と呼び、この「聖地」を実際に訪れ、憧れや興奮に思いを馳せることを、「巡礼」と呼ぶ様になった。
自身に取って特別な思い入れのある土地の事を聖地と呼ぶ事自体は、「○○のメッカ」といった表現がある様に決して新しい物ではなく、こうした「自身にとって思い入れのある土地を訪れる事」は古くから観光の目的の一つとして一般的であり特に珍しい物ではない。従って比喩表現としての巡礼は古くから使われていた可能性が高い。
しかし、その概念が広まったのには近年の事であり、インターネットの普及による所が大きいと思われる。様々な作品等のファンサイトによって聖地が特定され、そのファンの間で広まる事が多いほか、巡礼を果たしたファンがWebページを用いて「巡礼の概要報告」を行うこともある(漫画やアニメ等、絵のある作品の場合は作中の場面とそれに該当する現地の写真を掲載して、それらを比較するという形態を取る事も多い。更に、その場面に登場するキャラクターのコスプレをして、同じポーズをとって写真に収まっているというものも存在している)。